次元が違う

うーん…今日も飛べなかった。
風が相変わらずGust30kt以上。俺のendorsementじゃ20kt越えた時点でアウトだっての…。

今週末でCheckrideの準備のためにDual3時間、Solo2時間飛ぶ予定だから、
それが無事に終わる事を祈るのみ。逆に言えば、終わらなければ更に先延ばし。
取り合えずCheckrideが来週になるのだけは確定。チッ

写真も何もナシってのも寂しいので、普段絶対に使わない(使えない)機体の話でも。
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High performanceに分類されるこの機体、Cirrus SR-20。
何が違うかって、まず、機体のレンタル費用が普段使ってるセスナの2.5倍。
馬力1.5倍、速度1.5倍、航続距離2倍、本体価格Priceless(と言うより知らん)。

スポーツタイプではなく、高速クルーザー的な位置づけ。
上位機種は速度が200kt近いらしい(360kmに相当)。クルマの代わりにこういうの欲しいわ。

内装がまた凄い。正直、とてもプロペラ機とは思えない。
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Glass Cockpitとか贅沢の極みに近いぞ。
GPS完備は当たり前、オートパイロットや気象レーダーまで備えてて、
ナビゲーション、安全運行の面でもほぼ完璧に近い装備。ナンダコレハ…って感じ。
あげく、エンジン停止の緊急時には機体丸ごとパラシュートで着陸できるとか
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お前がスカイダイビングしてどうするよ。。

ま、色んな意味でセスナやパイパーとは一線を画す一品(?)であることだけは確か。
訓練校にこんな高性能機があること自体が謎だ。(でも、実際結構レンタルされてる)


もう一つ、こっちはCirrusから見ても遥かに次元が違う物。前にも一回写真を載せた事があるけど、
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US Airforce Training Aircraft T-38
遠巻きに撮った写真だからイマイチサイズが分かりにくいけど、横幅だけならセスナと同じ
物凄くコンパクト。Training用だから戦闘機とは言えないけど、ここまで洗練されるのかって印象。

それなのに、騒音は民間ジェット旅客機より凄いし、加速性能とか、もうね・・・
あれは飛行機じゃねぇっ!」って言いたくなるような速さ。ま、飛行機だけど。
T-38の離陸後にセスナが飛んでいくのを見ると、「何アレ、止まってるの?動いてるの?」って感覚。
初めてその性能を目の当たりにした時は、あまりの違いに( ゜д゜)・・・ポカーンとなるしかなかった。


「でも民間空港だし、軍用機なんて滅多に見かけないんだろう」と思った人、甘い。
晴れてて気象条件のいい日はかなりの高確率で、荒天時でも訓練に出る機体は結構いて、
実際今週の月曜日(セスナの白い方)の訓練中に管制塔から、
「そこのセスナ、今T-38がかなりの数で飛行訓練してるから気をつけろよ」って指示が…。
挙句、「Follow the T-38.Caution wake turbulance cleared for the option.」
とか速度が違いすぎて普通に怖いっての。

後ろから次のT-38が突っ込んでこないかビクビクしながら着陸した記憶が((・ω・`;))
ちなみにTransponderって言う計器のコードを7777にすると確実に撃墜される。
聞くところによると、Military operation trainingのTarget codeらしい。怖い怖い。
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by Twintailwings | 2007-10-19 08:04 | Aviation  

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