何よりも必要なのは速度

今日の話はシミュレーター。
シミュレーター、と一口に言っても簡易タイプから実機さながらの物までピンキリなんだけど、
普段使ってる物は、フライトスティックの他にラダーペダル(足で操作するヤツ)付。まずまず。
より実機に近い感覚で操縦訓練が可能。天候設定なんかも割と融通が効く方らしい。
画面はこんな感じ。
c0049105_902112.jpg




訓練時はいつも雲量10(Overcast)で空も地面も見えないって言う設定。
そのため、計器のみを見て今の自分の位置だとか、姿勢なんかをチェックしつつ飛ぶってのが
今メインでやってる訓練の主旨なんだけど…今の俺はとにかく計器チェック速度が遅い

基本となる計器が、画面やや上やや左の水色と茶色が半分ずつになった物。姿勢指示器。
空と地面の色を表してるらしい。それを基準に番号も付けて配置を書いてみると
①速度計   ②姿勢指示計  ③高度計
④旋回計   ⑤方位計     ⑥上昇降下率指示計

その他に高度計と上昇降下率の右に並んでる計器がナビゲーション用の計器、
上昇降下率の下の計器がエンジン回転数を指示するタコメーター。
この8個もしくは9個をチェックしつつ、操縦桿と足のペダル操作、それから周波数の変更、
アプローチ手順を書いた紙の確認、交信をやって行く感じ。

スキャンが
②③②⑥⑤②④②①②⑤②③②ナビ②⑥②①②周波数③②④②⑤②⑥②①エンジン②③
②⑤②①②③②⑥②⑤②④②①②③②⑤②⑥②④②③②①②⑤②④ナビ②⑤②①②⑥②・・・
っていう感じで目的のポイントに着くまでず~~~~~~~~~~~~~~っと続いてく。
スキャニング速度が遅いせいですぐに姿勢や針路が乱れるし、高度もすぐに変化しちゃう。
慣れりゃ出来るようになる、とは言われたけど、正直まだ充分なレベルじゃない。

毎回疲れるのも納得だよ…こんなのぶっ通しで1時間2時間やってるんだから。。
昨日乗った機体のオートパイロットは高度、速度、姿勢、針路をほぼ完璧に維持してくれるし、
大抵GPSもついてるからそれを見て位置を確認したら後は管制との交信だけでOK。
この差…あまりにも大きすぎる。。

いずれ、スキャニングを継続した状態でTotal450km以上の
長距離飛行をしなきゃいけないらしいんだけど…大丈夫なんだろうか?
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by Twintailwings | 2007-12-08 09:24 | Aviation  

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