Cirrus>Archer>SP>他

今日は予定してた機体がメンテから帰ってこなかったので、Cirrus。
ん、勿論後ろのシート。いつもの如くInstrumentの訓練を覗き見。




まずは写真から。
c0049105_10354862.jpg
計器パネル。
普段見慣れた物(黄色矢印)が完全に脇役。メインディスプレイに欲しい情報が全部出る。
同じ単発機とは思えない電装品の差。何だコレは…って印象。

普通、どの機体にもそれぞれ紙製かプラスチック製のチェックリストがあるんだけど、
この機体にはそれがない。何故か、
c0049105_10422062.jpg
データベースに既に入ってるから。リスト選択すれば目の前のメインディスプレイに…。ぅぁー。
実際に視界を遮ってのトレーニングに入ってからも、お役立ち情報が次から次へ。
c0049105_10471221.jpg
ぺらぺらの紙が普通のアプローチプレートとか(しかも自分の位置が緑色で表示されてる)、
c0049105_10495453.jpg
姿勢(中央)、速度(左101kt)、高度(右4060ft)、方位(下260度)が全部まとまった画面とか、
c0049105_10522573.jpg
滑走路までのウェイポイントと周辺の施設、障害物の高さまで表示されたマップとか。

( д)  ゜゜<・・・凄ぇ。

ってのが多すぎる。
とにかく、情報量が半端じゃないので、不足する事なんかないんじゃないかってぐらい。

ただ、個人的に感じた事が一つ。
この機体(と言うかグラスコックピット)「慣れてないと異常なまでに使いづらい」。

情報量の多さが逆に仇になって、捌ききれないうちにどんどん飛んで行っちゃう。
とどのつまり、覚える事が多すぎる。
ただでさえ、たった一個のGPS設定ミスでチェックライドしくじった俺からすれば、この量は異常。
とてもじゃないけど短時間で全てマスターできるようなものじゃない。

事実、訓練やってたパイロットもかなりテンパッてた。
通常の操縦に計器設定、管制との交信、アプローチ手順の確認、チェックリストの確認。
これだけあれば時間が足りなくなるのも無理はない。他の機体よりも速いし。

でも、使いこなせればこれほど便利な物もないって言うのも間違いないところ。
最新鋭(もしくは新鋭)の機体はグラスコックピットがスタンダードだし、
今後飛ぶのであれば間違いなく避けて通れない。俺もいずれ覚えていかねば。

と言うわけで、今日のタイトルは現在使用可能な機体のIFRトレーニング難度順。
Cirrus:グラスコックピットと高性能、オートパイロット(AP)があいまって、最もきつそう。
Archer:Cirrusほどではないにしろ、GPS、AP完備。必要知識量では次点。
C-172SP:簡易GPS+APで見た目は他とさほど違いはないものの、若干操作量が多い。
他:おおむねアナログ計器。計器の正確性からすると電子機器ほどの精度がないのが惜しい。

チェックライドでArcherかSPかって言う選択が出来たんだけど、知識不足状態でArcher使ってボツ。
ただ、今後を考えるとやはりGPS,APには慣れておく必要がある。よって次回もArcher。
明日明後日で何回か飛べそうなので、そこで不安な箇所を全部潰して臨めれば、と言った感じ。
[PR]

by Twintailwings | 2008-01-18 11:13 | Aviation  

<< こういうオチか 落ち着いた >>