California international airshow at Salinas
さて、今日は週末に行われたエアショーの模様を内側から。
完全にスタッフサイドに回るつもりで会場に行ったから、
肝心のエアショー入り口の写真を忘れてたらしい。探してもそれっぽいのがない。不覚。
駐車場に車を止めた後、向かったのは正面入り口じゃなくてハンガー。
Team oracle前。早速日本人にとっては意味の深い物を発見。 いつのステッカーなんだろう。随分と時間の流れを感じさせるエアロックとオラクルの2ショット。
ロックさんの残した物が遠く離れた地でも残ってるのを見るとなんだか胸にこみ上げる物が。
内側から見たエアショーの光景。
視点がもう完全にスタッフサイド。観客席ってああいう風に見えるんだな。
余談だけど、今回のエアショーにおける俺の扱い、というか立場?は
チーム オラクルのゲスト兼クルー補佐っていう何とも曖昧な感じ。
まぁ、俺としてはチームの役に立つなら何でもやるよ、ってつもりだったし問題ナシ。 そして、我らがショーン・タッカー率いる今回のスペシャルチーム「The collaborators」。
左から2番目がSean D.Tucker 使用機体:Model Oracle Challenger II。Wing Leader。
一番左が彼の息子のEric W.D.Tucker 使用機体:Oracle Extra300L。Left Wing。
一番右がBen Freelove 使用機体:Tutima Extra300L。Right Wing。
右から2番目がBill Stein 使用機体:Zivko Edge540。Slot。
ショーン・タッカーは言うに及ばず、エリックはエアショーパイロットかつインストラクター。
ベンは実は俺のトレーニングを何度かやってくれたインストラクターで、エアショーパイロット
さらに、今年のAerobatics competition california地区のAdvanced categoryの覇者。
ビルも同様にエアショーパイロットかつフライトインストラクターでチームとは別に
今回のエアショーでソロのプログラムを持つ程の腕。
さらっと写真とか撮っちゃってるけど、俺なんか足元にも及ばないぐらいの高みにいる人達。
でも、基本的にみんないい人達だけど。 機体一覧。
並べてみるとやっぱりExtraのLタイプが他に比べて大きいってのが良く分かる。特にキャノピー。
まぁ、どれもカッコイイのは変わらず。一機ぐらい欲しい。 パフォーマンスの様子。拡大可。
遠目からだけど、青い空に映える軌跡がホントに綺麗で綺麗で。
前日のFormation aerobaticsの経験があるから、
このパフォーマンスの為にどれだけ苦労してるかが身に染みて分かってるし、
もう・・・ただただ凄いと思うしかなかった。
動画も撮ってみたので。
BGMは「わがまま」 少しサイズの大きい動画はこちら
こんな拙い動画でも快く使用許可をくださった40㍍P様にはこの場を借りて感謝の意を表します。
最初はタイトル的にもMelody in the skyを、と思いながら編集してたんだけど、
この曲を聞いて、動画が持ってる雰囲気と曲のイメージが
どんどん重なっていくのが見えたので迷わずに変更。
自分の中にある色々な想いを思い出しながら見ると、いつのまにか涙が出てくる。
みんな本当に、ただ、空が好きで、飛行機が好きで、飛ぶ事が何よりも好きで・・・。
独りで飛ぶよりも4人がいいって。一緒に飛ぶ事は独りじゃできないからって。
俺はただ見上げるだけで。見えているのに手が届かない世界がそこにあって。
そこに辿り着くには自分の力はまだまだ足りなくて。
でも、みんなこう言ってくれた。
お前はもうチームの一員なんだから、いつでも戻って来い。俺達がお前の夢を手伝ってやるから
なんで飛行機乗りってこんなに優しいんだよ・・・みんな・・・ホントに優しすぎる・・・・・・。 だから、俺もこの場で一つだけ「わがまま」を。
いつか、同じ世界を、同じ空を・・・みんなと一緒に飛びたい・・・・・
これで、4回に渡るカリフォルニア旅行記はおしまい。
人生をここで終わりに出来たら最高だったって言えるんだろうけど、
これは終わりじゃなくて、きっと新たな舞台の始まり。
4日間とも全部読んでくれた人、毎回長かったのにありがとう。
さて、まずはやり残したCFI。終わったらまたピッツで空を飛ぼう!
完全にスタッフサイドに回るつもりで会場に行ったから、
肝心のエアショー入り口の写真を忘れてたらしい。探してもそれっぽいのがない。不覚。
駐車場に車を止めた後、向かったのは正面入り口じゃなくてハンガー。
Team oracle前。早速日本人にとっては意味の深い物を発見。
ロックさんの残した物が遠く離れた地でも残ってるのを見るとなんだか胸にこみ上げる物が。
視点がもう完全にスタッフサイド。観客席ってああいう風に見えるんだな。
余談だけど、今回のエアショーにおける俺の扱い、というか立場?は
チーム オラクルのゲスト兼クルー補佐っていう何とも曖昧な感じ。
まぁ、俺としてはチームの役に立つなら何でもやるよ、ってつもりだったし問題ナシ。
左から2番目がSean D.Tucker 使用機体:Model Oracle Challenger II。Wing Leader。
一番左が彼の息子のEric W.D.Tucker 使用機体:Oracle Extra300L。Left Wing。
一番右がBen Freelove 使用機体:Tutima Extra300L。Right Wing。
右から2番目がBill Stein 使用機体:Zivko Edge540。Slot。
ショーン・タッカーは言うに及ばず、エリックはエアショーパイロットかつインストラクター。
ベンは実は俺のトレーニングを何度かやってくれたインストラクターで、エアショーパイロット
さらに、今年のAerobatics competition california地区のAdvanced categoryの覇者。
ビルも同様にエアショーパイロットかつフライトインストラクターでチームとは別に
今回のエアショーでソロのプログラムを持つ程の腕。
さらっと写真とか撮っちゃってるけど、俺なんか足元にも及ばないぐらいの高みにいる人達。
でも、基本的にみんないい人達だけど。
並べてみるとやっぱりExtraのLタイプが他に比べて大きいってのが良く分かる。特にキャノピー。
まぁ、どれもカッコイイのは変わらず。
遠目からだけど、青い空に映える軌跡がホントに綺麗で綺麗で。
前日のFormation aerobaticsの経験があるから、
このパフォーマンスの為にどれだけ苦労してるかが身に染みて分かってるし、
もう・・・ただただ凄いと思うしかなかった。
動画も撮ってみたので。
BGMは「わがまま」 少しサイズの大きい動画はこちら
こんな拙い動画でも快く使用許可をくださった40㍍P様にはこの場を借りて感謝の意を表します。
最初はタイトル的にもMelody in the skyを、と思いながら編集してたんだけど、
この曲を聞いて、動画が持ってる雰囲気と曲のイメージが
どんどん重なっていくのが見えたので迷わずに変更。
自分の中にある色々な想いを思い出しながら見ると、いつのまにか涙が出てくる。
みんな本当に、ただ、空が好きで、飛行機が好きで、飛ぶ事が何よりも好きで・・・。
独りで飛ぶよりも4人がいいって。一緒に飛ぶ事は独りじゃできないからって。
俺はただ見上げるだけで。見えているのに手が届かない世界がそこにあって。
そこに辿り着くには自分の力はまだまだ足りなくて。
でも、みんなこう言ってくれた。
お前はもうチームの一員なんだから、いつでも戻って来い。俺達がお前の夢を手伝ってやるから
なんで飛行機乗りってこんなに優しいんだよ・・・みんな・・・ホントに優しすぎる・・・・・・。
いつか、同じ世界を、同じ空を・・・みんなと一緒に飛びたい・・・・・
これで、4回に渡るカリフォルニア旅行記はおしまい。
人生をここで終わりに出来たら最高だったって言えるんだろうけど、
これは終わりじゃなくて、きっと新たな舞台の始まり。
4日間とも全部読んでくれた人、毎回長かったのにありがとう。
さて、まずはやり残したCFI。終わったらまたピッツで空を飛ぼう!
by Twintailwings | 2008-10-04 10:11 | Aviation